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犬の高齢性認知障害
17年10月22日
最近より一層寒くなってきましたね。あったかい布団だといくらでも寝ることができそうです。寝るといえばみなさんのワンちゃんは寝ていることが多くありませんか?
寝る子は育つと言いますが、 特に高齢犬は睡眠サイクルの変化が起こるとされています。昨今ペットの高齢化が進んでおり、「うちの子よく寝ています」「おしっこの場所を間違える」と言ったことを度々お聞きます。それらは脳の器質的変化による認知力の低下の可能性があります。
認知症で認められる大きな症状としては見当識障害、飼い主との意思疎通の変化、睡眠サイクルの変化と睡眠時間の延長、不適切な場所での排泄の4つがあります。
認知症を予防するためには、散歩コースを変えてみる、新しいおもちゃで遊ぶなど適度な脳への刺激が良いとされています。
普段から心掛けてみてはどうでしょうか
H.F