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カテゴリー:セミナー

18年06月15日

非再生性貧血に対するアプローチ

大阪府立大学 獣医内科学教室

古家 優 先生

非再生貧血のうち血清鉄が上昇しているもの、2系統異常の血球減少症が認められるものは骨髄検査の適応症例です。

骨髄検査はあまり日常的に行われる検査ではないため、なかなか骨髄塗抹標本を見る機会も多くありません。骨髄検査の適応症例を確実に見極めることの大切さを症例報告を通して改めて感じました。

また、日々の診療の中で、血小板減少症の症例で骨髄穿刺を実施するか、いつ実施するかなかなか悩ましく感じています。その点についても、お話しして頂けて勉強になりました。

M.K