南が丘動物通信トップ
最近のブログ
最近のエントリー
- 2024年
- 2023年
- 2022年
- 2021年
- 2020年
- 2019年
- 2018年
- 2017年
- 2016年
- 2015年
- 2014年
- 2013年
- 2012年
- 2011年
- 2010年
- 2009年
- 2008年
5月17日参加セミナー
カテゴリー:セミナー
08年05月19日
葉月会セミナー腫瘍学各論7
酪農学園大学 廉澤 剛教授
肛門周囲腫瘍、血管周囲細胞腫、会陰ヘルニア
肛門嚢腺癌は雌犬においての発生が多く、約50~90%で高カルシウム血症を起こします。またリンパ節への転移も多く見られます。悪性度がかなり高い腫瘍ですので、肛門周囲に腫瘤を見つけた時は、早めに獣医師に相談しましょう。摘出できないものには放射線療法が効果があることもあります。