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- 10月20日 摂丹獣医師会学術講習会 伊藤暁史先生 麻酔について
- 9月22日岸上獣医科病院75周年記念の会
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- 7月25日 葉月会 画像診断学セミナー 戸島篤史先生
- 7月17日 犬膵炎急性期用抗炎症剤「ブレンダ®」セミナー
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11月20日 眼科セミナー基礎編 第六回
カテゴリー:セミナー
14年11月25日
ファーブル動物病院眼科 院長
山下 真 先生
今回は白内障についての講義でした。白内障は水晶体の濁りの総称で、原因は様々で特定できていないものもありますが、若齢性(主に遺伝性)のものが40%、6歳以降に発症する老齢性のものが60%ですがそのうち40%は遺伝性と言われています。特に気を付けたいのは糖尿病の犬の白内障で、糖尿病発症後1年以内に75%が白内障を発症すし、進行が急激なのが特徴です。白内障の恐ろしいところは、ぶどう膜炎や緑内障などの合併症を引き起こすことです。白内障は人と同じで点眼や内服薬で治療できるものではなく、手術が唯一の治療法です。ですが、合併症を起こしてからだと手術は難しくなります。また、合併症が原因で視力を完全になくすことも多いです。そのため、どのタイミングで白内障の手術をするのかが動物の視覚を守るうえで最も大切です。白内障の手術には特殊な技術を要するのでどの病院でもできるものではありません。当院でも白内障手術は行っておらず、眼科専門医さんに手術をお願いしています。ですが、手術のタイミングを逃さないように飼い主様に提示することが私たちの重要な役目だと思います。
M.M.