南が丘動物通信

5月22日参加セミナー 08年05月23日

iVEAT夜間セミナー
心エコーを撮る、診る、読むのコツ:その3

宮崎大学 萩尾光美教授

犬猫など小動物においても多くの先天性および後天性心疾患が存在します。心エコーにおいて複数の断面を描出し、ドプラー法を併用することにより、心疾患の診断および重症度の判定がより正確に行うことが可能となります。
また、ドプラー法にも連続波ドプラーやパルスドプラーなどの種類があり、それぞれの特性を活かすことにより心エコー検査からより有用な情報が得られます。