志学会 症例検討会
3年ぶりに対面式で開催されました志学会の症例検討会に院長、吉田、中山、大﨑の4名で参加させて頂きました。
コメンテーターには 奥田優教授(山口大学 獣医内科学教室)、板本和仁准教授(山口大学 獣医臨床診断学研究室)の2名の先生をお招きし、活発なディスカッションをさせて頂きました。当院からは、中山「腸管に腫瘤状病変を形成した猫伝染性腹膜炎の2例」、大﨑「猫の甲状腺機能亢進症における両側甲状腺摘出症例の評価および考察」の2演題を発表させて頂きました。臨床経験豊富な先生方からアドバイスや意見を頂き、コメンテーターの先生からは最新情報に基づいた意見を頂戴し、貴重な経験をさせていただきました。
また、他院の先生方から興味深い症例のお話を聞かせて頂き、大変勉強になり非常に有意義な時間となりました。本会で得た知識を持ち帰り、今後の診療に活かしていきたいと思います。
D.N.