南が丘動物通信

7月20日志学会月例会循環器 18年07月22日

岡山理科大 内科学講座 助教・望月 庸平先生「緊急時の肺水腫治療」でした。心臓病では僧帽弁閉鎖不全症や肥大型心筋症などが原因で肺水腫が日常的に多く認められます。薬剤の選択により助かるか助からないかがたちまち決まってしまうほど重要な分野です。ドプタミン、ドパミン、ピモベンダン、ミルリノン、利尿剤、ニトロプルシド、カルペリチド、アクトシンなどの薬剤について確認していきました。色いろな薬剤の効果、特徴を再認識できてとても良かったと思います。

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