志学会症例検討会に参加いたしました。
総合コメンテーター
奥田優教授(山口大学 臨床獣医学講座)
板本和仁准教授(山口大学 動物医療センター副センター長)
今年は15題の演題があり、活発な質疑応答のある有意義な検討会になりました。今まで診断法や治療法に悩んできた脾臓腫瘍や乳腺腫瘍に新しいアプローチをしている発表があり、考えさせられるものがありました。また見たことのないような症例の報告もあり、今後の鑑別診断に大変役立つものでした。
当病院からは「猫の甲状腺機能亢進症における上皮小体の位置と手術法」を発表させていただきました。
懇親会では各病院の先生と交流ができ、いい勉強になりました。
K.Y.