open
診療案内
設備紹介
医療スタッフ紹介
南が丘動物通信
アクセスマップ
動脈管開存症は胎児のころに活躍していた血管が生まれ てからも残ることで起こる病気です。連続性心雑音が特徴です。今回の仔犬は収縮期雑音が認められ、心音図でも間違いなく、判断に苦慮しました。心エコー検査で確定的と思われたのですが、特徴的な心雑音ではありません。CTからも確定診断を行い手術になりました。マルチーズの2カ月たらずの仔犬でしたが頑張って大きな手術に耐えてくれました。術後10日目の心エコーではPDAから併発していた僧帽弁逆流も消えていました。とってもかわいいこです。長生きしてね。
その他の過去の記事