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胃と腸管の外科 酪農学園大学 廉澤剛先生
前回は胃・小腸の外科について講義していただき、後編の今回は大腸についてお話していただきました。大腸(盲腸、結腸、直腸)の中で腫瘍の発生が最も多いのは直腸だそうです。外科療法として大腸の全周切除もしくは部分切除、全層もしくは粘膜引き抜き術が挙げられます。直腸を切除する際、直腸には動脈のループがないため、いかに血管を温存して切除するかが重要であるということを教えていただきました。
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